エアコン・パソコン・照明などなど 明日から使えなくなったらどうしますか?
電気があるのは当たり前過ぎて、無くなるなんてあり得ない!!

そもそも皆さんは、どのようにこの家電をお使いですか?
東京電力様から電気を買っている?
電力自由化により、エネオス電気様ですか?
皆様がどこから電力を調達しているかにせよ、その大元の東京電力はどこから電気を調達しているのでしょうか。

ここ数年、弊社を含め、数々の法人・投資家の個人によって太陽光発電所の建設が進み、至るところで太陽光発電所を見るようになりましたね。
その発電所で造られた電気は、2011年8月の再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法の成立により、FIT法(固定価格買取制度)によって、経済産業省の認定を受け、「東京電力様」へ売られることになりました。
皆様は、現在、その規模がどのようになっているかご存じですか?

出典:IEA「Data Services」、各国公表情報より資源エネルギー庁作成
全国の消費電力の割合の中で、太陽光発電所からの供給電力は、すでに約10%に到達しているのです!!
しかし、すでにFIT法は終了を迎え、太陽光発電所の建設は衰退・・・
電力ひっ迫のニュースは毎年注目されています。
日本経済新聞様 関連記事 https://www.nikkei.com/theme/?bn=41&dw=22062800
ということは、やはり、東京電力などの電力小売り業者は、足りない電気はどこから仕入れるのでしょうか。

JPEX(電力卸売市場)の存在・弊社の次なる目標!!
電気は足りない。
いえ、ますます足りなくなる。
でもFIT法は終わったので、東京電力へ売電を行い、発電所を建設することは無理。
上記の使命を達成するためには、電力小売り業者である「東京電力」へ電力を提供するのではなく、
この大元である電力卸売市場へ電力を提供すること。
JPEX HP:http://www.jepx.org

つまり、
お昼に電気を売る→ほぼ0円
午前7時に電気を売る→約30円
という株や円相場のような値動きをしております。
弊社は今後、この市場に挑戦をしていくこととなります。
☆最後に☆
なんでFIT法が終わったはずなのに親広産業は太陽光発電所をどんどん建設しているの?
よく頂くご質問の答えは、上記のようなことだったのです。
社長はもちろんですが、弊社社員はこの仕事に対し、深い使命感を持って、誇りを持って取り組んでおります。
だって、どんな仕事だって、家庭だって、根幹にはエネルギーの存在が必要不可欠ですから。
今までだって無くならなかったのだから、電力は無くならないだろう?
我々は、そんな風に楽観視をしていません。この問題に真剣に取り組んでおります。
その結果が、将来、群馬県の電力を支える「地域新電元」の礎になればと考えております。
(仕事は真剣に取り組んでおりますが、ブログは少々ふざけている描写がありますが、ご容赦頂ければ幸いです(‘◇’)ゞ本日、お客様よりブログがポップだとご指摘を頂きましたので。。。真剣に、楽しく、日々仕事をさせて頂いております(^_-)-☆)

